8月27日、釧路市民球場にて行われた北海道日本ハムと埼玉西武の22回戦は、8対2で埼玉西武が勝利。試合終盤に猛攻を見せ、カード初戦を快勝で飾った。
北海道日本ハム・ロドリゲス投手、埼玉西武・ニール投手の先発で始まった試合は、初回から動きを見せる。1回表、2番・源田壮亮選手の左前打と敵失で1死3塁の好機を得ると、続く3番・森友哉選手がきっちりと犠飛を放ち、埼玉西武が1点の先制に成功。
しかし3回裏、北海道日本ハムは2死から2番・大田泰示選手の中前打と敵失で2死3塁とすると、続く3番・近藤健介選手がフルカウントから左中間を破る適時二塁打。1点を返し、試合を振り出...