竹安大知がプロ初完封。好調・ロメロも猛打賞でオリックスがカード勝ち越し

2019.8.17(土) 17:08 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 竹安大知投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月17日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの17回戦は、早い段階で試合の主導権を握ったオリックスが6対0で千葉ロッテに勝利。先発したオリックスの4年目・竹安大知投手がプロ初となる完封勝利を記録した。
 オリックスが、試合序盤から猛攻を見せた。1回表、2死2塁からロメロ選手が先制の適時二塁打を放つと、続く2回表には2死3塁から若月健矢選手が「なにがなんでもという気持ちで打ちました」と詰まりながらも適時二塁打。2点を先行すると、3回表には吉田正尚選手とロメロ選手の適時打、そして後藤駿太選手の犠飛で3点を追加。千葉ロッテの先発・二木康太投手から3イニングで5得点を挙げた。
 援護を受けたオリックスの先発・竹安大知投手は、5回まで毎イニング走者を許したものの、得点圏には一度も進めず。落ち着いた投球で後続を断って、スコアボードに0を並べた。試合は5対0でオリックスがリードしたまま、後...

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