ロメロが2発6打点の大暴れ。今季最多得点の猛攻でオリックスが連敗ストップ

2019.8.15(木) 21:55 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ ロメロ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月15日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第21回戦は、20対8でオリックスが大勝。先発全員安打を記録し、今季最多得点となる20点を挙げたオリックスが連敗を4で止めた。
 初回は両チームとも無得点に終わり、迎えた2回表。オリックスは埼玉西武の先発・本田圭佑投手から、4番・ロメロ選手がバックスクリーン左へ14号ソロを運び、先制点を挙げる。さらに3本の安打で1死満塁とすると、9番・若月健矢選手、2番・西野真弘選手、3番・吉田正尚選手に適時打が飛び出して4点を追加。一挙に5点を先制し、本田投手をマウンドから引きずり下ろす。さらに代わった2番手・小石博孝投手から5番・モヤ選手も適時打を放ち、7対0と試合の主導権を握った。
 続く3回表もオリックスの猛攻は続く。2死から西野選手が2打席連続となる適時打を放つと、吉田正選手の四球で満塁とし、続くロメロ選手が2打席連続となる満塁弾を左翼席に運び、この回5点を追加。12対0とリードを大きく広げ、埼玉西武を...

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