8月13日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と福岡ソフトバンクの18回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利。見事な完封リレーでカード初戦を取った。
福岡ソフトバンクは初回、川島慶三選手の四球と内川聖一選手の二塁打でチャンスを作ると、デスパイネ選手のゴロの間に1点を先制。2回表には1,3塁の場面でダブルスチールを決め、楽天先発の弓削隼人投手から2点を先行した。
援護を受けた福岡ソフトバンク先発の高橋礼投手は、走者を背負う場面も見られたが、本塁を踏ませない粘りの投球で6回まで無失点に抑える。対する楽天の弓削投手も3回以降は得点を許さず、2対0で福岡ソフトバンクリードのまま終盤...