8月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武のカード最終戦は、9対2で埼玉西武が大勝。12安打の猛攻を仕掛け、同一カード3連勝を飾った。
埼玉西武の先発・ニール投手は、初回に千葉ロッテのマーティン選手から6号先制ソロを浴びたが、以降は走者こそ出しながらも粘りのピッチングを見せる。打線がそれに応えたのは中盤から。4回表、ゴロの間にあっさり同点に追い付くと、5回表には敵失と木村文紀選手の犠牲フライで、2点の勝ち越しに成功する。
6回表には、千葉ロッテ2番手・チェン・グァンユウ投手から、森友哉選手が試合を決定付けるタイムリーツーベース。中村剛也選手もタイムリーで続き、さらに2死から外崎修汰選手が自己最多タイとなるダメ押しの18号2ラン。試合後半で、7対1と千葉ロッテを大きく...