8月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの16回戦は、延長の末、4対2で千葉ロッテが勝利。11回裏に清田育宏選手が劇的なサヨナラ本塁打を放ち、勝率5割に復帰した。
千葉ロッテ先発の岩下大輝投手は1回表、2死満塁の場面をなんとかしのいだが、ベースカバーに入った際に足を負傷。自力で歩くことができず、そのまま負傷降板した。
一方、福岡ソフトバンク先発の高橋礼投手は1回裏、角中勝也選手の内野ゴロの間に1点を先制されたが、直後の2回表に甲斐拓也選手の10号ソロですぐさま同点に追い付いた。甲斐選手は、「いつも投手を助けたいと思いながら打席に立っているので、結果として本塁打が増えたことは良かったと思います」と自身初のシーズン2桁本塁打につ...