埼玉西武、2020シーズン稼働の観客席改修内容を発表 3つのエリアで新シート導入

2019.8.2(金) 18:50 Full-Count
2020シーズンから稼働する「内野指定席クッション付きシート」のイメージ画像※写真提供:Full-Count(画像提供:埼玉西武ライオンズ)

内野、外周、バックネット裏の3つのエリアで新シートを導入

 埼玉西武は2日、2020シーズンから稼働するエリア・シートが決定したと発表した。内野、外周、バックネット裏の3つのエリアで新シートを導入するという。
 埼玉西武は、2017年11月15日にメットライフドームエリアの改修計画について発表。2019、2020シーズンオフの二期に分けて、観客席の改修を進めて行く予定となっている。
 2020シーズンから生まれ変わるエリアは、内野、外周、バックネット裏の3つのエリア。内野エリアは、内野指定席5席種、ブルペンサイドシート1席種、一塁側内野指定席の上段には新席種として「パノラマウッド4」というグループ席が誕生。内野指定席SS、内野指定席S、内野指定席A、内野指定席B、内野指定席C、ブルペンサイドシートの合計1万6548席は、全座席クッション付きシートにリニューアルされる。また、「パノラマウッド4」はウッドデッキとベンチが一体となったデザインで、球場全体を見渡しながら家族や友人とともに野球観戦を楽しめるグループシートと...

続きを読む

関連チーム記事/TEAM