中村奨吾&レアードの2者連続弾、井上晴哉の2打席連発。千葉ロッテ打線が爆発

2019.7.25(木) 21:51 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月25日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク対千葉ロッテのカード最終戦は、7対4で千葉ロッテが勝利。ホームラン攻勢で流れをつかみ、3連敗を阻止した。
 福岡ソフトバンク・大竹耕太郎投手と千葉ロッテ・ボルシンガー投手の両先発は、ともに無失点で立ち上がる。先に味方の援護を貰ったのは大竹投手だった。2回裏、1死走者なしの場面で5番・長谷川勇也選手が、ボルシンガー投手の直球を捉え、センターへの第2号ソロ。カード全勝へ、まずは1点のリードを奪った。
 しかし試合中盤、千葉ロッテが一発攻勢を仕掛ける。4回表、先頭の3番・中村奨吾選手の第13号ソロで同点とすると、続くレアード選手も、3試合連続弾となる第29号ソロを放つ。さらに2死走者なしから7番・井上晴哉選手に第17号ソロが生まれ、この回3本のホームランで逆転...

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