7月24日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と埼玉西武の第10回戦は、4対3で楽天が勝利。打線が一発攻勢で得点を重ね、1点のリードを継投陣が守り切った。
楽天の則本昂大投手と埼玉西武の今井達也投手が先発した本日の試合。則本投手は初回、四死球で走者を背負うものの、後続を断って無失点で抑える。一方の今井投手は、打者3人で終える快投で順調な立ち上がりを見せた。
試合が動いたのは4回表。埼玉西武は、森友哉選手、中村剛也選手の連打と悪送球で無死2,3塁の好機を迎えると、栗山巧選手の一ゴロ、金子侑司選手の犠飛で2点...