7月20日、メットライフドームにて行われた埼玉西武対オリックスのカード2戦目は、3対1でオリックスが勝利。先発の竹安大知投手がきっちり試合を作ると、打線が効果的な一発で得点し、手堅くカードの勝敗を五分に戻した。
5月25日以来の一軍登板となった埼玉西武の先発・多和田真三郎投手から、オリックスが先制点を挙げた。2回表、この回先頭の7番・小島脩平選手がインコースの直球を捉え、ライトスタンドポール際に飛び込む第3号ソロ。まず1点の先取に成功する。
直後の2回裏、埼玉西武が反撃。2死から7番・栗山巧選手と8番・金子侑司選手がヒットを放ち、2死1,2塁とチャンスを拡大。ここで9番・木村文紀選手にタイムリーが生まれ、下位打線の3連打ですぐさま同点に...