7月19日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦は、2対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
試合が動いたのは2回表。福岡ソフトバンクの先発・武田翔太投手が、板山祐太郎選手に痛恨のソロ本塁打を浴び、先制を許してしまう。しかし、福岡ソフトバンクは3回裏、阪神の藤浪晋太郎投手から、2番・川瀬晃選手が内野安打で出塁。盗塁を決めチャンスを広げると、続く三森大貴選手の内野安打の間に一気に生還。すぐさま同点に追い付いた。
その後は、岩嵜翔投手、森唯斗投手、奥村政稔投手が無失点でつなぎ、試合は静かな展開が続く。
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