7月9日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第13回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。福岡ソフトバンクが初回に3得点し、投手陣が点差を守りきり連勝を飾った。
試合は初回から大きく動く。1回表、先頭の秋山翔吾選手が福岡ソフトバンクの先発・高橋礼投手から右翼フェンス直撃の三塁打を放つと、3番・外崎修汰選手の遊ゴロの間に秋山選手が生還し、1点を先制する。
しかし福岡ソフトバンクもすかさず反撃。先頭の牧原大成選手が守備の乱れで出塁すると、続く福田秀平選手が埼玉西武の先発・十亀剣投手から8号2ランを放ち、すぐさま逆転に成功する。さらにデスパイネ選手・松田宣浩選手が四球で出塁し2死1,2塁と好機を得ると、7番・上林誠知選手が適時打を放ち、3...