7月2日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は2対1で埼玉西武がサヨナラ勝利。北海道日本ハムとの対戦成績を6勝5敗とした。
埼玉西武先発の多和田真三郎投手は1回表、自身の失策から2死1,2塁のピンチを招き、北海道日本ハム5番の谷内亮太選手に左安打を浴びたが、左翼手・鈴木将平選手の好返球に助けられ、ここは無失点。以降は4回まで3イニング連続で3者凡退に抑える好投を披露した。
対する北海道日本ハム先発の生田目翼投手は毎回のように走者を背負うものの、要所を締める粘投で無失点でつなぐと、5回表に打線が多和田投手を捉えた。5回表、郡拓也選手が安打で出塁、進塁打で2塁へ進むと、9番・難波侑平選手がタイムリーを放ち、北海道日本ハムが先制...