日本球界NO1左腕への注目高まる「ほぼ間違いなくベストな先発投手」
昨年まで北海道日本ハムでプレーしていた大谷翔平選手がエンゼルスに入団したことで、メジャーから最も熱い視線を浴びるNPBプレーヤーとなったのが、菊池雄星投手だ。
埼玉西武入団後は苦しい時期もあったものの、その高いポテンシャルを開花させ、球界NO1左腕に成長。本人もメジャー移籍への想いを隠さないことから、多くの球団が注目している。
今季、埼玉西武の先輩である牧田和久投手を獲得したパドレスは、その中でも獲得に最も熱心な球団の1つだという。地元メディア「ジ・アスレチック」は「次にパドレスが契約を結ぶ日本人選手は、ユウセイ・キクチかもしれない」とのタイトルで特集を掲載。菊池投手には総額1億ドル(約106億5000万円)の契約の価値があると...