6月28日、札幌ドームで行われた北海道日本ハム対福岡ソフトバンクの3連戦・初戦は、7対5で福岡ソフトバンクが勝利。9回裏に怒涛の反撃を受けたものの逃げ切り、先発の千賀投手はリーグトップタイの8勝目を手にした。
リーグトップの8勝を挙げている北海道日本ハム・有原航平投手と、1勝差で2位につける福岡ソフトバンク・千賀滉大投手が先発を務めた今試合、先に援護点を与えたのは福岡ソフトバンクだった。初回、2番・明石健志選手が二塁打で出塁すると、続く3番・グラシアル選手のタイムリーで先制に成功する。
北海道日本ハムは4回裏、8番・石川亮選手のタイムリーで同点に追い付くが、直後の5回表、福岡ソフトバンクが追撃。福田秀平選手、明石選手の連打ですぐさま勝ち越すと、6回表には8番・甲斐拓也選手が「しっかり芯で振り切れました。思ったより飛んでくれたし、追加点が欲しかったので取れて良かったです」と振り返る8号ソ...