6月28日、西武第二球場で行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第13回戦は3対4で埼玉西武が敗戦。東京ヤクルトとの対戦成績は、7勝6敗となった。
埼玉西武先発の伊藤翔投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がりを見せたが、2回表に宮本丈選手に先制の2号2ランを浴びる。打線はその裏、西川愛也選手の安打からチャンスを作り、山野辺翔選手の適時打で1点を返したが、中盤に再び伊藤投手がつかまった。
4回表、川端慎吾選手、濱田太貴選手の連打から渡邉大樹選手の犠飛で1点を失うと、5回表には西浦直亨選手に適時二塁打を浴び、5回までに計4失点。援護したい打線だったが、東京ヤクルト先発の山中浩史投手の打たせて取る投球の前に、追加点を挙げることができず。1対4の3点ビハインドで試...