鷹・松田宣が交流戦MVP 賞金200万円の使い道は「スタッフの皆さんに何かできれば…」

2019.6.26(水) 12:54 Full-Count 福谷佑介
交流戦MVPに輝いた福岡ソフトバンクの松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

両リーグ通じて6位の打率.348をマーク、2位タイの7本塁打、3位タイの14打点

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が「日本生命セ・パ交流戦」MVPに輝いた。26日、日本野球機構(NPB)から発表され、同日、松田宣はヤフオクドーム内で記者会見を行い「こういう賞を取ったことがないので、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
 松田宣は今季の交流戦で全18試合に出場して66打数23安打の打率.348、7本塁打14打点をマーク。打率は6位、本塁打は2位タイ、打点は3位タイの好成績を残し、福岡ソフトバンクの2年ぶり8度目の交流戦Vに大きく貢献し「波も少なくコンスタントに打てたのが結果に繋がった」と振り返った。
 交流戦中に打った7本塁打のうち「今永くんから打った2本と大学時代を過ごした神宮で打てた2本」と、6月14日の横浜DeNA戦で今永昇太から放った2打席連続本塁打、亜細亜大時代にプレーしていた神宮球場で行われた6月18日の東京ヤクルト戦で放った2打席連続本塁打を印象に残った一...

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