6月23日、マツダスタジアムで行われた広島とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦は、9対3でオリックスが勝利。今季初の同一カード3連勝と「日曜日勝利」を飾った。
試合は昨日に続く投手戦となった。オリックスの先発・田嶋大樹投手はスライダーを駆使し、初回から3者連続三振。3回まで3者凡退に抑えると、4回裏には走者を出すも三塁を踏ませず。その後2イニングも3人で終わらせ、広島打線を完璧に封じ込める。
一方のオリックス打線は、広島の先発・ジョンソン投手から何度も得点機を作るが、これを生かすことができない。特に3回表には、四死球や福田周平選手の安打で2死満塁とするも、無得点に抑えら...