6月19日、東京ドームで行われた巨人対オリックスの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は4対3でオリックスが勝利した。
オリックスは2回表、2死1,3塁のチャンスを得ると、仕掛けた。1塁走者・大城滉二選手に続いて、3塁走者・中川圭太選手がディレードスチール。この策が決まり、大城選手はアウトになるも中川選手が生還。足を生かした攻撃で、先制に成功する。
オリックスは4回表、大城選手と小田裕也選手の連続適時打でさらに2点を追加し、試合の主導権を握る。投げては先発の榊原翼投手が4回裏に岡本和真選手の14号ソロで1点を失うものの、好投を続けて巨人に流れ...