鷹スチュワートが来日初ブルペン 変化球交えて29球「感じは良かった」

2019.6.19(水) 11:50 Full-Count 藤浦一都
ブルペン入りした福岡ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

武器のカーブなど変化球も投げ「どんな変化をするか掴んでおきたかった」

 福岡ソフトバンクに入団した元全米ドラフト1巡目投手のカーター・スチュワート・ジュニア投手が19日、福岡・筑後市ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で来日初となるブルペンでの投球練習を行った。
 6月5日から筑後のファーム施設で調整を続けているスチュワートが、来日して初のブルペン入り。「65~70%の力で自分の投げ方を確認しながら投げた」と、立ち投げで22球、捕手に少し手前に座ってもらって7球を投じた。スチュワートは「捕手が座ってないので本当のブルペンとは言えないけど、感じは良かった」と笑顔を見せた。
「日本のボールを使っていかなきゃいけないので、どんな動き(変化)をするのか早目につかんでおきたかった」と、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームなど持ち球とする変化球もすべて試した。最後に捕手に約15メートルほどの位置で座ってもらったのは「しっかりと投げ下ろしたかったから」...

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