6月18日、マツダスタジアムで行われた広島と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦」初戦は、6対2で千葉ロッテが勝利。延長11回に及ぶ熱戦を制し、交流戦のカード初戦を初めてものにした。
千葉ロッテは先制に成功した。広島先発の九里亜蓮投手から、1番・荻野貴司選手、2番・鈴木大地選手が連打を放つと、内野ゴロの間に1点。打線の組み替えが功を奏し、初回からリードを握った。
援護をもらった千葉ロッテ先発・涌井秀章投手だったが、4回裏、広島の西川龍馬選手に同点弾を浴びる。無死から犠飛も打たれ、1対2とあっさり逆転を許し...