福岡ソフトバンクは延長戦の末ドロー。12回裏無死満塁もサヨナラならず

2019.6.16(日) 16:50 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・甲斐拓也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月16日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク対横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦は延長戦の末、2対2の引き分けに終わった。
 試合は投手戦となり、非常にスピーディーに展開した。先制したのは福岡ソフトバンク。初回、横浜DeNAの先発・上茶谷大河投手から、1番・福田秀平選手がヒットで出塁し、犠打と暴投で3塁まで進塁。そして、4番・デスパイネ選手の23打席ぶりのヒットで先制点を挙げる。デスパイネ選手は「甘い球をどんどんスイングしようと思って打席に入った。久しぶりに出たヒットが先制タイムリーになってくれて良かったよ」と振り返った。
 援護を受けた福岡ソフトバンクの先発・二保旭投手だったが、4回表には3番・宮崎敏郎選手、6回表には2番・乙坂智選手にホームランを浴び、逆転を許してしまう。また、打線は初回に得点して以降、上茶谷投手から1安打も放つことができず。開始から約1時間半で、試合は6回を終了した。
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