6月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと中日の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦は、8対7で千葉ロッテがサヨナラ勝利。9回裏に一挙6得点を挙げ、ワンサイドゲームをひっくり返した。
千葉ロッテの先発・ボルシンガー投手は、今回も苦しい投球となった。まず2回表に2四球でピンチを招くと、藤井淳志選手に先制のタイムリーを浴び、セーフティスクイズでも1点を失う。4回表、5回表にも失点し、前半から4点を追う展開を強いられた。
打線は4回まで毎イニング得点圏に走者を進めながら、中日の先発・清水達也投手の前に決定機を逃し続ける。3回裏、4回裏はともに満塁を作ったが、その後が続...