6月13日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと中日の「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦は、6対5でオリックスがサヨナラ勝利。抑えの増井浩俊投手が崩れるも、打線が9回裏に3得点を挙げ、劇的勝利を収めた。
試合は白熱の投手戦となった。オリックス先発・荒西祐大投手、中日先発・山井大介投手が共に走者を背負いつつも要所を締める投球を見せ、6回まで静かな展開が続く。
試合は白熱の投手戦となった。オリックスの先発はプロ初先発、ファームでは防御率1.88の好成績を残し、満を持して一軍登録を果たしたドラフト3位ルーキー・荒西祐大投手。対する中日の先発はベテラン・山井大介投手。共に走者を背負いつつも要所を締める投球を見せ、6回まで静かな...