6年総額620万ドル(約6億8200万円)の最低保証で、出来高込みで最大1200万ドル(約13億2000万円)――。
福岡ソフトバンクがアメリカ人の19歳投手、カーター・スチュワート選手と結んだ巨大契約がビッグニュースとなっている。驚かされるのは報じられる契約内容だけでなく、2018年にアトランタ・ブレーブスが1巡目指名した逸材がプロキャリアのスタートに日本を選んだことだ。
そんなビッグディールが結ばれた裏で、注目を浴びた“もう一人”がいる。代理人のスコット・ボラスだ。その辣腕は全米に名を轟かせ、菊池雄星のシアトル・マリナーズ入りへ導いた人物として日本でも注...