得点圏打率は驚異の10割をマーク
開幕「3番・二塁」が濃厚の千葉ロッテ・中村奨吾内野手が、2打数2安打3四球と全打席で出塁しチームをけん引した。
6日の巨人戦(ZOZOマリンスタジアム)の初回に右前打を放つと、5対5で迎えた9回1死2,3塁では敬遠で歩かされ、安田選手のサヨナラ打をお膳立て。全5打席で出塁するなどチームの勝利に貢献した。
この日は2安打をマークし、オープン戦打率を.778(9-7)まで上昇させた。「厳しい球に手を出さず、甘い球を打てている。練習試合からオープン戦に入るところで、細かいところを修正した。(言葉では表現できない)感覚的なもの」と打撃フォームのマイナーチェンジが効果をあげて...