6月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対埼玉西武のカード最終戦は、8対1で千葉ロッテが大勝。江村直也選手にプロ初ホームランとなる満塁弾が飛び出すなど、一発で大量得点を挙げて連勝を飾った。
試合は終始、ホームラン攻勢を見せた千葉ロッテペースだった。まずは3回裏、1番・荻野貴司選手手が、埼玉西武先発・松本航投手の変化球を捉えると、レフトスタンドへ飛び込む第3号ソロ。埼玉西武に好相性のリードオフマンの先制ホームランで、リードをつかんだ。
さらに続く4回裏、2死から連打などで満塁とすると、8番・三木亮選手が押し出しの四球を選び、続く江村直也選手が放った打球はレフトスタンド中段へ。プロ9年目にして初のホームランが満塁弾となり、千葉ロッテのボルテージは最高...