5月22日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第11回戦は、15安打7得点と打線がつながった埼玉西武が沖縄で2連勝を飾った。栗山巧選手は2試合連続で2打点を挙げる活躍でチームの連勝に貢献した。
試合が動いたのは2回表、福岡ソフトバンクの攻撃。埼玉西武の先発・高橋光成投手からグラシアル選手が安打、明石健志選手が四球選び1死2,3塁のチャンスを作ると、牧原大成選手が放った内野ゴロの間に1点を先制した。
追いかける埼玉西武は3回裏、福岡ソフトバンクの先発・大竹耕太郎投手から秋山翔吾選手、源田壮亮選手の連打で1,3塁とすると、外崎修汰選手の犠飛で試合を振り...