中田翔(なかた・しょう)/内野手
#6/1989年4月22日生まれ
184cm・107kg/右投右打
甲子園のスターとして注目され、大阪桐蔭高校から2007年の高校生ドラフト1巡目で入団した。プロ入り後は前評判に違わず、日本代表の4番を務めるまでに成長。広い札幌ドームを本拠地としながら、20代で通算200本塁打に到達した長打力と、5度の100打点超えを果たした勝負強さが特徴だ。
強豪校1年時から投打で存在感を発揮していた中田選手は、鳴り物入りで足を踏み入れたプロの舞台でも、その実力を発揮。プロ4年目の2011年には早くも143試合に出場してレギュラーに定着し、翌2012年には全試合で4番を務めて主軸としての地位を確固たるものとする。シーズン24本塁打以上を6度記録し、2014年と2016年にはリーグ打点王に輝くなど、貴重な長距離砲として2度のリーグ優勝にも大きく貢...