“平成最後”のホームは劇的サヨナラ勝ち 鷹・工藤監督は明石を称賛「大きな勝利に」

2019.4.25(木) 21:54 Full-Count 福谷佑介
福岡ソフトバンク・工藤監督※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

2月に腰を手術した明石、復帰まで3か月の診断も2か月で1軍昇格

■福岡ソフトバンク 3-0 オリックス(25日・ヤフオクドーム)
 福岡ソフトバンクが“平成最後”のホームゲームを、劇的なサヨナラ勝ちで飾った。25日、本拠地ヤフオクドームでのオリックス戦。両チーム無得点で迎えた延長10回に明石が劇的なサヨナラ3ランを放って終止符を打ち、工藤公康監督も「あそこでああいう結果を明石くんが出してくれて、チームにとって大きな勝利になった」と安堵と歓喜の笑顔を浮かべた。
 先発の大竹が8回までオリックス打線を無失点に封じる好投を見せた。だが、打線もオリックス先発の山本の前に沈黙。両チームゼロ行進が続いた。9回、内野安打と犠打、申告敬遠で1死一、二塁となり、メネセスを迎えた場面で、福岡ソフトバンクベンチは継投を決断。「落ちる球、外に曲がる球がある右の投手の方がうてないと思った」。大竹から右の甲斐野へとス...

続きを読む

関連チーム記事/TEAM