増井浩俊(ますい・ひろとし)/投手
#17/1884年6月26日生まれ
181cm・77kg/右投右打
静岡・静岡高校 - 駒澤大学 - 東芝を経て、2009年のドラフト5位で北海道日本ハムに入団し、2018年にオリックスに移籍。一見すると細身にも感じられる身体から、150km/h前後の力強い直球と鋭く落ちるフォークボールを武器に三振を奪う、本格派右腕だ。
入団1年目は主に先発として起用されるも、2年目の2011年には当時の守護神・武田久氏につなぐセットアッパーの役目を担い、56試合に登板して34のホールドを挙げる。翌年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得すると、2014年以降は活躍の場を9回に移し、2015年にはリーグ2位となる39セーブを記録。続く2016年にはシーズン途中に先発再転向を果たして2桁勝利を挙げるなど、投手としての能力の高さを発揮し...