鷹、今季初の3連敗 投打噛み合わず工藤監督「いいところも少しずつ…」

2019.4.18(木) 22:07 Full-Count 岩国誠
福岡ソフトバンク・工藤監督※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

23イニングぶりに得点も、7安打2点止まり

■千葉ロッテ 5-2 福岡ソフトバンク(18日・ZOZOマリン)
 福岡ソフトバンクが今季初の同一カード3連敗を喫した。18日、敵地ZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ戦。先発の武田が3回5失点でKOされると、打線も7安打で2点止まり。敵地で痛い3連敗となり、工藤公康監督は「いいところも少しずつ出るようになっている。負けたら悪いところばっかり目につくけど、いいところも少しずつ出るようになっている。それをプラスに変えていかないと、前を向いてやっていかないと明日もゲームがあるので」と前を向いた。
 初回に武田が先制点を献上すると、同点に追いついた3回には4つの四死球を与え、2本の適時打などで4失点。今季最短の3回でノックアウトとなった右腕について、指揮官は「考え過ぎたのか、もっとシンプルに投げても良かったのかな。四球がもったいない。打たれることは誰でもあるので、慎重になりすぎたという部分もあったのかな」と...

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