プロ野球選手の背番号は、あるひとりの選手を象徴する特別なものになる場合がある。また、ダルビッシュ有投手(現・カブス)の「11」を、後輩の大谷翔平選手(現・エンゼルス)が継承したように、その背番号を誰が引き継ぐかという話は、しばしば取り沙汰される。
ただし今回は、「先輩」ではなく「監督」の背番号に焦点を当てたい。パ・リーグ各球団の監督の現役時代の背番号を、チームの誰が着用しているのかを見ていく。
北海道日本ハム・栗山英樹監督の「46」
・田中瑛斗投手(新入団)
栗山監督がヤクルト時代に着けていた「46」は、昨季まで瀬川隼郎氏が着用しており、今季からはルーキー・田中瑛投...