4月11日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの2回戦は、2対1でオリックスが勝利した。8回1失点と好投した山本由伸投手が、千葉ロッテ先発・岩下大輝投手との投手戦を制した。
試合が動いたのは2回裏。千葉ロッテは2つの四球で2死1,2塁の好機を得ると、打席に藤岡裕大選手が入る。高めに抜けたカットボールを振り抜くと、打球は1,2塁間を鋭く破り、タイムリーヒットに。好投手のオリックス先発・山本由伸投手を相手に、貴重な先制点を奪った。
山本投手を援護したいオリックス打線は6回表、吉田正尚選手にソロ本塁打が飛び出す。不振にあえぐ主砲の、待望の今季第1号で同点に...