1点差に迫った9回1死一、三塁でハンコックから逆転2号3ラン「真っ直ぐに絞っていった」
■埼玉西武 4-2 北海道日本ハム(7日・東京ドーム)
埼玉西武・外崎修汰内野手が7日の北海道日本ハム戦(東京ドーム)で値千金の逆転3ランを放った。
高めに浮いた149キロのストレートを思い切り振りぬいた。外崎の高々と舞い上がった打球が左翼スタンドのさらに上段にある3階スタンドに吸い込まれると、ベンチで戦況を見守っていた先発の高橋光も笑みをこぼした。8回まで相手先発・有原の前に3安打11三振と完璧に封じ込まれていたが、土壇場の9回に逆転2号3ラン。チームは今シーズン初の貯金生活に突入し、外崎は「勝っている方が楽しい。もっともっと勝ちたい」と笑...