千葉ロッテ開幕投手石川が最速149キロで4回1安打1失点も「もうちょっと。全部良くしたい」

2019.3.9(土) 16:34 Full-Count 岩国誠
中日とのオープン戦に登板した千葉ロッテ・石川歩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

初回無死三塁から12者連続アウトも反省「しっかり準備していれば結果は違った」

■中日 1-0 千葉ロッテ(オープン戦・9日・ZOZOマリン)
 千葉ロッテの開幕投手に指名されている石川歩投手が9日、中日とのオープン戦(ZOZOマリン)で先発登板。初回、先頭の平田の三塁打から1点を失ったものの、12者連続アウト。4回52球、2奪三振無四球、1安打1失点だった。石川は「全体的に(前回よりは)ちょっと良くなった」と振り返った。
 前回「まだまだ」と語っていたストレートは最速149キロをマーク。「何球かいいボールはあったけど、もうちょっとかな。3回、4回は抜けている球も多かった」と満足する様子はない。失点につながった平田の三塁打は、この日初のお披露目となった「ホームランラグーン」のすぐ近くまで飛ぶ、大きな飛球だった。「先頭打者からしっかり(いかないと)。初球も抜けていたし自分の力不足。しっかり準備していれば結果は違った」と立ち上がり...

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