千葉ロッテ戦の8回に代打で登場し、見逃し三振に終わる
福岡ソフトバンクの野村大樹内野手が28日、“1軍デビュー”を飾った。宮崎アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」千葉ロッテ戦。主力の多くが欠場した一戦で8回に代打で途中出場し、貴重な経験を積んだ。
初めてプロの1軍クラスと対峙した。0-2とリードされた8回1死一塁で周東佑京内野手の代打として打席へ。マウンドには千葉ロッテ期待の左腕・成田翔投手。結果はあえなく見逃し三振に倒れた。
「チェンジアップを見て、チェンジアップがもう1球来るかなと思っていたら、真っ直ぐで刺されました」と振り返った野村。結果は出せなかったものの、「1軍の舞台で出られたのは、いい経験になりました。この反省を生かしていけたらと思います」と、その表情に暗さは一...