紅白戦に「1番・二塁」でスタメン出場、2019年型「獅子おどし打線」ではどこに入る?
埼玉西武は17日、2日連続となる紅白戦を実施。前日に続き紅組の「1番・二塁」でスタメン出場した外崎修汰内野手が、白組の先発・多和田真三郎投手から初回に先頭打者本塁打を放ち、無安打に終わった前日の鬱憤を晴らした。
外崎は「昨日の紅白戦で(ヒットが)1本も出なかったので、まあなんとか1本を」と、昨年の最多勝右腕がストライクを取りに来た1ボールからのストレートを強振。打球はライトスタンドに吸い込まれ、紅白戦チーム初の本塁打となった。
「基本的にはあっち方向に」と、逆方向への打球を意識しての一打は最高の結果となり、「いい形で行けました」と満足気。「富士大の後輩でもあるので、負けていられないという気持ちもあった」。後輩への意地もあっての強烈な「アップルパン...