北海道日本ハム斎藤佑が復活の9年目へ… 心に秘める思いを激白「いつかドカーンと」

2019.2.11(月) 19:23 Full-Count 盆子原浩二
木田優夫投手チーフコーチが見守る中ブルペン投球を行う北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:盆子原浩二)

12日の今季初対外試合NC戦で“開幕投手”「僕にとっても大事な試合」

 北海道日本ハムの斎藤佑樹投手が10日(日本時間11日)、Full-Countの単独取材に応じ、復活のかかった9年目への思いを激白した。11日(同12日)に行われる今季初の対外試合、韓国プロ野球NC戦での“開幕投手”を務めることが決まり、この日はブルペンで15球。「野球が大好きだから、やっていきたい気持ちは常に持っている。プロ野球という世界は、必死に掴みにいくことが大事。いつかドカーンと出してやろうかなと思ってます」と並々ならぬ意欲を語った。
 自分が置かれた立場は誰よりもよく分かっている。斎藤はプロ8年目の昨季は3試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率7.27の成績。ここ3年間に1軍で挙げた勝利は、わずか1勝だ。今季は復活をかけた大切なシーズン。開幕に照準を合わせて調整を続ける中、自身が考えるストロングポイントを明かした。
「自分で言うのもおかしな話かもしれないですけど、やっぱり野球を楽しむということが一番だと思います。その中で、その時その時に応じたピッチングをできることが僕の強みかなと思います。それがここ数年できてないので、それをもう一度で...

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