11月16日から19日の4日間にわたって、「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が、東京ドームで開催される。出場チームは日本、韓国、チャイニーズ・タイペイの代表だ。各国の出場選手は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)または入団3年以内の選手と、オーバーエイジ枠3選手の計25名。ここでは、稲葉監督の初陣でもある今大会の代表に選出されたパ・リーグの選手たちを紹介する。
【北海道日本ハム】
・堀投手
代表最年少の高卒新人左腕。ファームでは11試合に登板し、防御率1.98の好成績を残す。一軍では中継ぎとして3試合に登板し、9月29日の楽天戦で初先発。5回1失点の好投で大器の片鱗を見せた。高卒ルーキーながら代表に選抜されたことを意気に感じて、2年目の来季に役立つなにかを持...