埼玉西武キャンプは新人5選手が1軍スタート ドラ1松本「直球をアピールしたい」

2019.1.17(木) 21:00 Full-Count
埼玉西武ドラフト1位の松本航※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

巨人から加入の内海も1軍スタート

 埼玉西武の全体会議が17日、都内のホテルで行われた。渡辺久信球団本部ゼネラルマネージャー、辻発彦監督、松井稼頭央2軍監督などが出席し、2月1日から行われる春季キャンプのメンバー分けなどについて、約1時間話し合いが持たれた。
 会議終了後、辻監督は大学や社会人から入団した新人選手5名についてA班(1軍)でのスタートを明言。ドラフト1位の松本航投手(日本体育大)、同3位の山野辺翔内野手(三菱自動車岡崎)、同4位の粟津凱士投手(東日本国際大)、同6位の森脇亮介投手(セガサミー)、同7位の佐藤龍世内野手(富士大)のA班スタートが内定した。
 松本は「A班に選んでいただき、素直にうれしかったです。そして責任感、緊張感というのも同時に生まれました。僕は即戦力として期待されているので、このキャンプではしっかり打者と勝負できる状態に持っていきたいです。そしてセールスポイントである直球をアピールしていきたいです。投手陣の先輩はもちろんですが、山川さんはじめ野手の皆さんにも打者視点の話を聞いていきたいです」と球団を通じてコメント。開幕1軍に向けて、絶好のアピールの場を...

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