北海道日本ハムファイターズで通訳5年目を終えた水原一平氏に、より良い通訳になるために、自分が欲しい能力は何かと尋ねてみた。すると、返ってきたのは意外な答えだった。
「自分に足りないのは日本語力」
物心がついた6歳から米国に住み、大学卒業後はそのまま日系企業に就職して、3年間を過ごしてきた。日本での就職経験もなく、日本語に対しての不安を話してくれた。このことについて、水原氏を採用したファイターズ・チーム統轄副本部長の岩本賢一氏に当時のことを...
北海道日本ハムファイターズで通訳5年目を終えた水原一平氏に、より良い通訳になるために、自分が欲しい能力は何かと尋ねてみた。すると、返ってきたのは意外な答えだった。
「自分に足りないのは日本語力」
物心がついた6歳から米国に住み、大学卒業後はそのまま日系企業に就職して、3年間を過ごしてきた。日本での就職経験もなく、日本語に対しての不安を話してくれた。このことについて、水原氏を採用したファイターズ・チーム統轄副本部長の岩本賢一氏に当時のことを...