今オフもロッテ浦和球場を中心に自主トレ
コアな千葉ロッテファンは、新人合同自主トレが行われているロッテ浦和球場で、三木亮選手が練習している姿を、毎年目にしているのではないだろうか。
本人に直接聞いてみると、「1年目はケガとかがあって、手術明けでもあったので、トレーナーの人と一緒にこっちで練習をやっていた。そんなに不自由になることがなかった。ここの環境が一番練習できると思っています。マシンはありますし、土のグラウンドでノックも受けられます。ランニングも問題なくこなせます」と答えがあった。普段から使い慣れ、練習設備が整った場所で、次のシーズンに向けた準備をするのが“三木流”だ。
選手たちの多くがケガを恐れて、温暖な地域を選んで自主トレを行っているが、三木選手は独自の発想を持つ。「(これまで)石垣に乗り込んだときに、体の動きが悪いとか感じたことがないです。(石垣は)関東より絶対に暖かい。寒いところから暖かいところにいったら体が...