社員全員で星野氏に黙祷捧げる
東北楽天は4日、2019年度の仕事始めを迎え、立花陽三社長が社員に向けて訓示を行った。この日は、故・星野仙一氏の一周忌にもあたり、参加した社員全員が黙祷を捧げた。
昨季、星野氏へ捧げる日本一を目指した東北楽天だったが、スタートダッシュに失敗し、無念の最下位に沈んだ。巻き返しを図る2019年を迎え、立花社長はこの日「新年明けましておめでとうございます。本日1月4日は、星野仙一さんの一周忌の日です。星野さんへ敬意と哀悼の意を込めて、黙祷しましょう。そして、今日から私たちは『RESTART!』します」と社員に語りかけた。
さらに「今年こそ、2013年以来の日本一、そして、180万人の動員達成に向けて、星野さんの『闘う気持ち』『お客様を大切にする気持ち』を継承しつつ、気持ちを新たに『RESTART!』しましょう。『日本一愛される球団』になるために、チームと職員が一丸となり、ファンの皆様に感動を与えられる仕事をしましょう。皆さん、今年もよろしくお願い致します」と話し、2019年の飛躍を...