来年4月から大学、大学院、専門学校へ進学もしくは在学の80名
千葉ロッテは24日、球団公式インターシップメンバー(マリーンズ・スポーツカレッジ)の2019年メンバー募集を開始したと発表した。マリーンズ・スポーツカレッジは、千葉ロッテが地域に根差したプロスポーツ球団として発展すべく、スポーツ業界を志望する学生の為に設けたインターンシッププログラム。球団業務や球団イベント運営に参画することや実務に携われる機会を提供し、スタジアムや地域における活動・サービスの拡充に取り組むことで、将来のプロスポーツビジネス業界で活躍できる人材の育成を目指している。
試合日には、ゲートでのファン出迎えなど基本業務はもちろん、球団職員とともに球団イベントの準備や補助を行い、各イベントの運営に携わることで現場力や接客力を身に付ける。2018年度より、社会貢献活動の一環として日本財団とNPO法人「海さくら」が主催する球場外周のゴミ拾い活動を行っている。試合日の活動目安時間は6~8時間だ。
マリーンズ・スポーツカレッジ担当上野大樹氏(2015年現役引退、プロ通算117試合登板11勝10敗)は「プロスポーツチームで働いてみたい!という夢を持っている学生、スポーツビジネスに興味がある学生、またプロ野球が好きな学生の方をお待ちしています。千葉ロッテマリーンズの一員として球団イベントの運営補助や球団としての取組である『おもてなしプロジェクト』などに加わり、お客様により楽しんでいただけるスタジアムとは何か、エンターテインメントとは何かを学ぶことができ、お客様とのヒューマンコミュニケーションの中で、お客様の『笑顔』にふれ、人を楽しませる喜びやスポーツエンターテインメントという仕事の楽しさを知ることができます。とてもやりがいを感じてもらえると思うのでぜひご参加ください」と参加を...