頼もしく個性豊かな大砲揃い。クライマックスシリーズを戦う「ラテン系」の選手たち

2017.10.12(木) 00:00 パ・リーグ インサイト 望月遼太

今季も、多くのラテン系の選手が日本球界に在籍し、チームの主力として躍動した。特にパ・リーグのAクラスを見ると、ラテン系の選手の活躍がめざましい。今回は、10月14日から始まる「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」に出場する可能性が高いラテン系の選手たちを、改めて紹介しておきたい。
【楽天】
・ペゲーロ選手(ドミニカ共和国)
今季成績:120試合463打数130安打26本塁打75打点 打率.281
昨年7月に来日して楽天の一員となったペゲーロ選手は、51試合の出場ながら打率.279、10本塁打という活躍で存在感を発揮。今季は開幕から「恐怖の2番打者」として対戦相手の脅威となり、シーズン中盤まで首位を快走したチームの象徴的な存...

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