【Buffaloes Inside】オリックス・東山玲士、1年目のTJ手術から復活し、1軍のマウンドへ

2026年8月17日 21:40 ベースボールキング

 満を持して1軍のマウンドへ――。オリックスの2年目右腕、東山玲士投手がトミー・ジョン(TJ)手術から支配下再登録を果たし、初めての1軍の舞台に上がる瞬間が近付いてきた。

 「これからが本当の勝負ですね。去年1年間、1軍で投げることができなかったんで。今後のプロ野球人生につなげていきたいと思います」。支配下登録をされた翌日、東山が表情を引き締めた。

 東山は丸亀高(香川県)、同志社大、ENEOSから2024年ドラフト5位でオリックスに入団した。ショートアームからのホップ成分の高いストレートと、チェンジアップを武器とする右腕。即戦力として期待されたが、1年目のオープン戦登板2試合目の巨人戦(京セラドーム)でひじを痛めて戦列を離脱した。一度は快方に向かったものの痛みは消えず、保存療法かTJ手術を迫られた末、5月に手術に踏み切った。


 何の実績もないままでの手術に不安はあったが、手術が遅くなれば復帰まで実質2年近くもかかってしまう場合があることや10年、15年先の野球人生を考え、誕生日の5月5日にメスをいれることを決めた。オフには育成選手となり、背番号は「129」に変わった。「3桁でちょっと悔しい思いもありましたが、自分を奮い立たせてくれ頑張る原動力になりました」といい、復活を目指して「ひじに負担がかからないフォームとけがをしない体づくり」に1年間を充てた。

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