セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、オリックスからは若月健矢捕手と中川圭太内野手がそれぞれ捕手部門、外野手部門で初受賞した。プロ12年目の若月は121試合に出場し、課題だった打撃も打率2割7分2厘と開眼。自己最多タイの6本塁打、31打点は同最多だった。ゴールデン・グラブとダブル受賞。球団を通じ「素晴らしい賞を受賞することができ、本当にうれしく思います。また来シーズンも選んでいただけるように、日々精進していきたいと思います」と喜びのコメントを寄せた。安定した守備力と強肩は日本球界でもトップクラス。11月には侍ジャパンにも...
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