オリックスの4番争いがド派手に開戦した。雨で前日(16日)の対外試合が中止となり、改めて用意された紅白戦。「結果を出せば、勝手にチームの軸になる」と主将の頓宮がまず主張した。初回に左腕・佐藤から先制3ラン。3回も本田圭の直球を逃さず、2本とも左越えへ放り込んだ。打率3割7厘で首位打者に輝いた一昨年から一転、昨年は打率1割9分7厘だったが「アピール合戦になるし、勝ち取りたい」... 続きを読む