ロッテの吉井理人監督は12日、ZOZOでの秋季練習後に取材に応じ、佐々木朗希投手のポスティングシステムによるメジャー挑戦について言及した。32歳だった1998年シーズンからメッツなど3球団を渡り歩いた指揮官は自身の経験を交え、「そこは個人のやりたいこともいろいろあるし、決まっているルールの中でのこと。自分は行ったのは32歳かな。ものすごく楽しかった。行けるもんならできるだけ早く行きたい思いがあった。おっさんになってある一定のレベルで行くのと、これから伸びていくレベルで行くのでは、苦労は全然違うかもしれないけども、それも含めて彼は楽しんでやってくれるんじゃないかな。(道のりは)厳しいと思いますよ」と目を細め、佐々木にエー...
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